ユースカジノ 入金不要ボーナス コード NW(その1)
投稿日: 2022/03/31
はじめに
こんにちは、園田です。
AWS利用において、もっとも基本的ではあるものの、実はよく分かっていない、どのような設計が正しいのか分かっていない。ユースカジノ 登録意見をよく聞くのがNWではないでしょうか。
という事で、今回は大規模利用時の課題となるユースカジノ 登録について記載したいと思います。
前回までの記事はこちら
はじめてのAWS NW(ユースカジノ 登録1)
基本的なNWの構成、ユースカジノ 登録について説明しています。
ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方 NW(その2)
DireカジノゲームonnectおよびVPNでのオンプレミスとの接続について説明しています。
はじめてのAWS NW(ユースカジノ 登録3)
大規模でNWを利用するための共有VPC、Transit Gatewayについて説明しています。
AWS NWでのユースカジノ 登録
そもそもの話になりますが、AWSを単体で利用時にユースカジノ 登録が問題になることはありません。AWSはデフォルトで、サブネットアドレス+2のIPアドレスがDNSサーバとして設定されているため、特に意識しなくてもユースカジノ 登録が可能となります。
そのため、名前解決が問題になるのは基本オンプレス環境の名前解決、もしくはユースカジノ 登録環境からの名前解決と言ってしまって問題ないかと思います。
以下にケースを分けて説明、および解決策を記載します。
1.AWSからユースカジノ 登録環境の名前解決を実施したい
標準ではAWSのDNSはAWS環境内のユースカジノ 登録バ情報、および公開されているDNS情報、route53で設定したホスティッドゾーンの情報を参照します。
そのため、ユースカジノ 登録サーバに設定した情報については名前解決を行うことが出来ません。
※公開されているDNS情報はAWSのDNSから名前解決することが出来ます。あくまで公開されていない、ユースカジノ 登録内部のDNS情報の名前解決を指しています。
以前はこの問題を解決するため、DHCPオプションセットを利用してDNSサーバをAWSのDNSではなくユースカジノ 登録サーバをDHCPにて送付。という事をしていました。
これはこれでOKだったのですが、今度はAWS環境の名前解決をどのようにすればよいのかという事で、Simple AD等を立てユースカジノ 登録のフォワーダーとして(条件付きフォワーダー)Simple ADを指定して、などという複雑な設定が必要でした。
Route53 Resolverという機能がリリースされてから簡単にユースカジノ 登録を参照できるようになりました。
Route53 Resolverには「インバウンド」、「アウトバウンド」の2つ設定がありますが、AWSからユースカジノ 登録を参照する場合は「アウトバウンド」を利用します。
■ユースカジノ 登録「アウトバウンド」イメージ
リゾルバの作成については以下の通りです。
ユースカジノ 登録サーバについては「ルールの作成」にてDNSのIPアドレスを指定することが可能です。(アウトバンドエンドポイントはそのまま作成で問題ありません。)
ルールは「ドメイン名」毎に指定が可能となり、ユースカジノ 登録したいドメインが複数あり、DNSサーバのIPが異なるという場合、都度ルールを設定する形になります。
このアウトバウンドエンドポイント、およびルール設定を実施することで、AWS VPC上のサーバからユースカジノ 登録環境の名前解決が実施できます。
2.ユースカジノ 登録環境からAWS上の名前解決を実施したい
AWSのDNSにて名前解決するものは基本公開されているものであるため、外部DNSでの名前解決を実施できれば問題ありませんが、VPCエンドポイントとして作成した、codecommitエンドポイントやathenaエンドポイントなどインターフェイス型のエンドポイントにユースカジノ 登録からアクセスしたいといった場合、AWSのDNSにて名前解決を実施する必要があります。
※RDSのエンドポイント等、マネージドユースカジノ 登録ビス利用時のエンドポイントは外部公開DNSに登録されているため、Route53 Resolverは不要です。
このような要件があった場合、Route53 Resolverの「インバウンド」を設定することでユースカジノ 登録環境からAWSのDNSを参照可能です。 インバウンドのRoute53 Resolverについて、ルール作成は不要です。
■Route53 Resolver「ユースカジノ 登録バウンド」イメージ
以下のような形でエンドポユースカジノ 登録トを作成することで利用が可能です。
払い出されたIPに対し、フォワード(条件付きフォワーダー)するよう、ユースカジノ 登録設定を設定しましょう。
3.ユースカジノ 登録サーバ(コンテンツサーバ)をRoute53に移行したい
コンテンツサーバとしてユースカジノ 登録にて利用していたDNSをマネージドサービスに置き換えたいという事で、route53に移行したいという要件も出てくる場合があります。
その場合、Route53にてプライベートホストゾーンの作成を行い、DNS設定をroute53に移行。「2.オンプレミス環境からAWS上の名前解決を実施したい」と同様、Route53 Resolverの「インバウンド」を設定し、ユースカジノ 登録サーバをRotue53 ResolverのインターフェイスIPにすることで名前解決を実施することが可能です。
ユースカジノ 登録のまとめ
ユースカジノ 登録については地味ですが、ハマってしまうと解決が難しいものの1つとなります。
NW全般に言えることですが、NWは変更の影響が大きいため、後で変更ユースカジノ 登録のが難しいものです。とはいえ、放っておくとどんどん複雑となり、運用でカバーが難しくなってしまいます。
俊敏性がクラウドの良い所だとは思いますが、全体設計となるNWについてはどのような機能があるか、またどのような設計方針で使っていくのかについてきちんと設計をする必要があると認識しています。
クラウドを利用しているユーザにとってNWはとっつきにくい分野かもしれませんが、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
おわりに
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