はじめてのAWS NW（ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方２）

投稿日: 2022/03/30

ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方に

こんにちは、園田です。
AWSユースカジノ ボーナスウォレット 使い方において、もっとも基本的ではあるものの、実はよく分かっていない、どのような設計が正しいのか分かっていない。という意見をよく聞くのがNWではないでしょうか。

という事で、前回最も基本的なNW構成を設定した為、今回はオンプレミスとのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方について記載したいと思います。

AWSのVPCとオンプレミスのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方

AWS上のVPCとオンプレミスのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方については大きく分けて、以下の3つのやり方があります。

• パターン1：Direカジノゲームonnect
• ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方2：VPN
• ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方3：SD-WAN

AWSからSD-WANのソリューションは提供されていません。そのため、純粋にVPC内に製品を導入し、オンプレミスのSD-WANとユースカジノ ボーナスウォレット 使い方する形となります。AWSではMarket Placeにてオンプレミスで利用している機器のイメージファイルの利用が可能です。（要費用）
既にSD-WANを展開しており、クラウドとのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方もSD-WANでという方は機器ベンダーに実績があるか確認ください。

というわけで本ブログでは、DireカジノゲームonnectとVPNについて記載します。
VPNについては基本インターネットを経由するという事でシンプルな構成となります。Direカジノゲームonnectについては専用線という事でシンプルに見えますが、意外と検討することが多いです。

ではまず、Direカジノゲームonnectについて記載します。

１．Direカジノゲームonnectの接続パターンについて

Direカジノゲームonnectの接続パターンは大きく分けて以下の2つとなります。

1つ目のパターンはDC（もしくは拠点）とAWSを直接ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方するパターン。この場合、どのようなキャリアを利用するかなど含め自由に検討が可能です。
デメリットはDC（もしくは拠点）を必ず経由するため、通信のボトルネックとなってしまう事、またユースカジノ ボーナスウォレット 使い方しているDC（もしくは拠点）を廃止することは出来ません。

2つ目のパターンはすでに拠点ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方等で利用しているWAN網にAWSをユースカジノ ボーナスウォレット 使い方するパターンとなります。
この場合、ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方WAN網の仕様に依存するため、Transit Gateway等が利用できない可能性があります。WAN網を提供しているキャリアによく仕様を確認しましょう。
メリットは、NWデザインを変更することなく、AWSとユースカジノ ボーナスウォレット 使い方が可能という事です。

２．DC （もしくは拠点）とAWSを直接ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方する場合の回線種別

直接ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方する場合、回線は更に以下の3つのパターンから選択が可能です。

• パターンA：通信キャリアにAWSとのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方含め依頼するパターン
  通信キャリアに足回り回線、およびAWSとのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方もお任せするパターンです。
  AWSとのDireカジノゲームonnectについてはBGPというプロトコルを利用して接続する形となりますが、このパターンではキャリアがBGP接続をしてくれるため、利用者はstaticルーティングの設定をキャリアが指定してきたGWに設定することで通信が可能となります。

  最も簡単ですが、耐障害性を確保するため、異キャリア冗長構成としたいや予備ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方としてVPNを手配したいという時、自動切り替えを行うことは出来ません。

• ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方B：キャリアにL2回線を手配してもらうユースカジノ ボーナスウォレット 使い方
  通信キャリアにL2回線を手配してもらうユースカジノ ボーナスウォレット 使い方です。
  キャリアはお客様拠点からAWSユースカジノ ボーナスウォレット 使い方ポイントまでの足回り回線を手配します。
  AWSとのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方についてはBGPを利用するため、お客様拠点にBGPルータの設置、およびBGPの設計、設定が必要となります。

  手間はかかりますがユースカジノ ボーナスウォレット 使い方Aと比べ回線自体は安価、また異キャリア冗長構成としたいや予備回線としてVPNを手配した際の自動切り替えも可能です。（ただし、自分で設計する必要あり）
  このユースカジノ ボーナスウォレット 使い方は対応しているキャリアが少ないため注意が必要です。

• パターンＣ：エクイニクスにラックを借りて自前でユースカジノ ボーナスウォレット 使い方
  AWSのDireカジノゲームonnectはエクイニクスのデータセンターから接続することが出来るため、エクイニクスのデータセンターにラックを借り、自身でAWSとの接続を実施するパターンです。
  パターンCの場合のみ、AWSのマネジメントコンソールから「ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方を作成する」をクリックし、AWSへ回線手配をする必要があります。
  ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方Bと同様、お客様拠点（もしくはエクイニクスのデータセンター）にBGPルータの設置、およびBGPの設計、設定が必要となります。

  本パターンについては既にエクイニクスのデータセンターにラックを借りている、もしくは他のクラウドとDireカジノゲームonnectを計画している場合、選択する形にしましょう。

３．Direカジノゲームonnectの接続を行う。

接続パターン、および回線種別が決まったらいよいよDireカジノゲームonnectの接続を行います。
BGPルータの設計、設定については本ブログの対象外としますが、AWSおよびキャリア（エクイニクス含む）のユースカジノ ボーナスウォレット 使い方メンテナンス、障害に備え、冗長ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方としましょう。また、障害時の切り替え時間を早くするため、BFDをサポートしている機器を購入しましょう。BFDに対応していない場合、BGPの10秒ごと、ホールドダウンタイムを30秒にてなるべく早く切り替わりが発生するよう努めましょう。

４．ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方、承認

Direカジノゲームonnect接続時、仮想インターフェイスの作成、承認が発生します。
仮想インターフェイスの作成についてはWAN網にユースカジノ ボーナスウォレット 使い方、およびパターンAの場合、キャリアからの指定の通り設定を実施します。
ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方B、Cの場合、自身の設計に基づき仮想インターフェイスの作成を行います。

仮想インターフェイス作成後、承認を行うことでAWS環境とのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方が実施されます。
承認時にDireカジノゲームonnectを「vgw」に接続するか、「Direカジノゲームonnect Gateway」に接続するかの選択を行う必要があります。

以前は「vgw」のみでしたが、2022年現在ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方「vgw」を選択する意味はありません。
「Direカジノゲームonnect Gateway」を選択しましょう。
「Direカジノゲームonnect Gateway」を利用することで、10個までVPCとDireカジノゲームonnect接続が可能です。（「Direカジノゲームonnect Gateway」は別のAWSアカウントとも接続が可能。また、海外のVPCとも接続可能）

WAN回線にユースカジノ ボーナスウォレット 使い方、もしくはパターンAを利用する場合、VPCが10個以上ある場合、または今後10個以上VPCを利用する可能性がある場合、どのようなユースカジノ ボーナスウォレット 使い方形式となるのか事前に確認しておきましょう。
技術的にはユースカジノ ボーナスウォレット 使い方回線にVLANを追加することでもう1つの仮想インターフェイスを作ることが可能ですが、回線の仕様としてそのようなことが出来るのか、また費用はどのようになるのかを確認しておけば安心です。

以上でDireカジノゲームonnectの接続について終了となります。

Direカジノゲームonnectでの冗長構成

Direカジノゲームonnect回線を複数本用意する、もしくはVPN接続を利用することで、主回線に障害があった際に副回線に切り替えるというのはかなり難易度が高いです。

パターンB、パターンCのパターンでDireカジノゲームonnectを利用している場合、基本切り替え設計については自身のBGPルータでの設計に依存するため、正しく設計・設定が出来ていれば問題はありません。

ただほとんどのお客様がWAN網にユースカジノ ボーナスウォレット 使い方、もしくはパターン1のキャリアがAWSとユースカジノ ボーナスウォレット 使い方するパターンを選択している状態と認識しています。この場合、BGPの制御を行うのはキャリアであるため、障害発生時にお客様のルータまでは正しくトラフィックが流れる保証が出来ません。
そのため、オンプレミスが東阪にあり、障害発生時自動的に切り替えを行いたいといった場合は主系、副系統もVPNユースカジノ ボーナスウォレット 使い方を利用し、制御プロトコルとしてBGPを利用することで実現が可能です。もちろんこの場合東阪のインターネットVPN装置自体もBGPで経路を交換しておく必要があります。

なお、あまり推奨は出来ませんが、ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方手動で切り替えを行うことは可能です。

■Direカジノゲームonnectの手動切り替え

AWS→ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方経路切り替え

Direカジノゲームonnectの仮想インターフェイスをクリック。「アクション」→「BGPを停止させる」を選択。
ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方テストの開始にて、停止したい時間を入力し（1分から1440分（24時間））、「確認する」をクリック。
上記作業を行うことで、BGPユースカジノ ボーナスウォレット 使い方が停止するため、選択したVIF経由のAWS→オンプレミスの通信が停止。

ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方→AWSの経路切り替え：

ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方ルータのstaticルーティングの設定を変更。

少し長くなってきたので、一旦はここまでという事で次回に続きます。本記事にて、AWS環境と、オンプレミスのユースカジノ ボーナスウォレット 使い方が実施できました。とはいえ、大規模になっていくAWS環境についてどのように設計すればよいかについては触れられていません。

次回は大規模NW（AWS）の設計について記載したいと思います。
ユースカジノ ボーナスウォレット 使い方次回でお会いましょう。

おわりに

カジノゲームは、AWSのビジネス利活用に向けて、お客様のステージに合わせた幅広い構築・運用支援サービスを提供しています。
経験豊富なエンジニアが、ワンストップかつ柔軟にご支援します。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。