2010年01月05日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥田陽一)は、Pitney Bowes Software Inc. (ピツニーボウズ・ソフトウェア、本社:米国 ニューヨーク州、CEO:Michael Hickey)の帳票自動生成に関するソフトウェアを用い、トランスプロモ※1対応帳票システム「ePromo(イープロモ)」を開発しました。本日より、ユースカジノ twitterサービスとして本格展開を開始します。売上目標は3年間で10億円です。
ユーザーニーズの多様化により、企業のプロモーション活動においてOne to Oneマーケティングの実現が必要不可欠となっています。米国では、約10年前よりトランスプロモを活用し、プロモーション効果の向上を成功させています。近年日本においてもトランスプロモの普及が急速に進んできています。
また、環境マネジメントシユースカジノ twitterムの国際規格ISO14001の取り組みに始まる紙資源の削減は、企業にとって年々重要な課題です。クレジットカード業界をはじめとする、大量の帳票を取り扱う企業にとっては、紙代だけでなく、印刷、郵送物の発送、専用フォームの保管、デザイン変更、広告作成や関連するコールセンター運用など、多くの費用がかかります。
そこでCTCでは、10月に米国郵便処理シユースカジノ twitterム大手のピツニーボウズの100%子会社であるピツニーボウズ・ソフトウェアと販売代理店契約を締結。同社の帳票自動生成に関するソフトウェアを元に、独自サービス「ePromo」を開発しました。
ePromoとは、ユーザーの望むユースカジノ twitterを望むフォーム(メディア)で提供するサービスです。明細データをシステムに入力すると、ユーザーごとに帳票イメージを自動生成し、Webや明細書、圧着ハガキなど、様々なメディアに出力することが可能です。あわせて、請求書や利用明細書のスペースをマーケティングツールとして活用し、ターゲットごとに広告を掲載するなど、One to Oneマーケティングの実現も可能にしました。コスト削減や環境保護の観点から一層高まる顧客ニーズに対し、トランスプロモ、バリアブルフォーム※2などにより、一元管理された顧客ユースカジノ twitterを利用明細と組み合わせることで、コストの削減と一人ひとりに合ったユースカジノ twitterの提供を支援します。2010年度中を目処にePromoに自動決済サービスの追加を検討しています。
CTCでは本サービスを、自社で保有するデータセンターからユースカジノ twitterサービスとして提供します。クレジットカード業、保険業、物流業、給与計算代行業務、カーリース・レンタカー・カーシェアリング業界をはじめ、大量の帳票を取り扱う企業に対して、積極的に営業活動を展開していきます。
- ※1 トランスプロモ:請求書や利用明細書をマーケティングのツールとして使用すること。
- ※2 バリアブルフォーム:帳票の枠を自由に変更できること。専用の固定フォームの在庫を持つ必要が無くなります。
ePromoの特長
<現状> | <ePromoの代表機能> | <期待効果> |
---|---|---|
請求書等の郵送 | Web明細表示 | 郵送代ゼロ(紙の削減) コールセンター費用の削減 |
封書・固定フォームでの発送 | バリアブルフォーム (利用者ごとの可変フォーム) |
用紙在庫・フォーム変更費削減 |
DM・折込チラシ | トランスプロモ | One to Oneマーケティングの実現 |
- WEB明細により、最大75%のコスト削減が可能です。
- 少額の初期投資、最短1ヶ月での利用開始が可能です。
- 請求書等を活用し、ユーザーごとに関心の高いDM作成が可能です。
- 帳票のグリーン化により、企業のCSR目標の達成に貢献します。
ePromoの仕組み
ピツニーボウズ・ソフトウェア社について
ピツニーボウズ・ソフトウェア社(ピツニーボウズ社100%子会社)は、データークオリティー、マーケティングオートメーション、CRM、ダイレクトマーケティングアプリケーション、データ統合、Webビジネスインテリジェンスの分野でのリーダー的なソフトウエアプロバイダです。2009年にグループワン・ソフトウェア社とGISソリューション(地図ユースカジノ twitter)のリーダーカンパニーであるマップインフォ・ジャパン社と合併しピツニーボウズ・ソフトウェア社となりました。世界の3,000社以上の企業でサービスが導入されており、銀行・保険業界、金融サービス業界、ユースカジノ twitter通信業界、ユーティリティー分野、Eコマースなどで活用されています。
参考リンク
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