【運用監視】CloudWatchAgentで収集したWindowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスのエラーメッセージをメールで運用者に送る方法
投稿日: 2024/03/11
はじめに
こんにちは。ユースカジノ 昇格ボーナスの北川です。
EC2でWindows Serverを運用する際には、ユースカジノ 昇格ボーナスメッセージの収集とアラームの設定が非常に重要です。Windowsのイベントユースカジノ 昇格ボーナスを収集したい場合は、CloudWatch Agentを導入することで、比較的簡単にCloudWatch Logsにユースカジノ 昇格ボーナスメッセージを収集することができます。
エラーユースカジノ 昇格ボーナスが発生した際に、アラート通知を行う場合、エラーが発生したことだけを通知すれば良いのであれば、メトリクスフィルターを作成し、フィルターにヒットした際にアラーム通知する設定を行うことで実現が可能です。
しかし、ユースカジノ 昇格ボーナス内容も含めてメールで通知したい場合は、CloudWatchだけでは実現が難しく、Lambdaとの連携が必要となります。
この記事では、Lambdaを活用して、イベントユースカジノ 昇格ボーナスにエラーが出力された際に、エラー内容も含めて運用者へメール通知する方法を解説していきます。

記事としてはWindowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスを取り扱いますが、その他CloudWatch Logsで収集しているデータの多くに適用できるかと思いますので、適宜環境に合わせて設定いただければと存じます。
事前準備
本記事ではあらかじめWindowsServerを起動し、CloudWatchLogsへイベントユースカジノ 昇格ボーナスが出力されている状態から話を進めます。
事前準備として必要な内容に関しては以下になりますので適宜設定をお願いします。
- 1. EC2にてユースカジノ 昇格ボーナスServerを作成
- 2. 上記インスタンスにユースカジノ 昇格ボーナスAgent用のロールを付与
- 3. ユースカジノ 昇格ボーナスServerへCloudWatchAgentをインストール
- 4. CloudWatchAgentにてWindowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスを取得できるよう初期設定を実施
今回CloudWatchAgentへ設定しているパラユースカジノ 昇格ボーナスタは以下になります。
{
"logs": {
"logs_collected": {
"windows_events": {
"collect_list": [
{
"event_format": "text",
"event_levels": [
"ERROR",
"CRITICAL"
],
"event_name": "System",
"log_group_name": "ctc-system-test",
"log_stream_name": "{instance_id}-sys",
"retention_in_days": 3
},
{
"event_format": "text",
"event_levels": [
"ERROR",
"CRITICAL"
],
"event_name": "Application",
"log_group_name": "ctc-app-test",
"log_stream_name": "{instance_id}-app",
"retention_in_days": 3
}
]
}
}
},
"metrics": {
"aggregation_dimensions": [
[
"InstanceId"
]
],
"append_dimensions": {
"InstanceId": "${aws:InstanceId}"
},
"metrics_collected": {
"LogicalDisk": {
"measurement": [
"% Free Space"
],
"metrics_collection_interval": 60,
"resources": [
"*"
]
},
"Memory": {
"measurement": [
"% Committed Bytes In Use",
"Available MBytes"
],
"metrics_collection_interval": 60
},
"procstat": [
{
"exe": "amazon-ssm-agent",
"measurement": [
"pid_count"
],
"metrics_collection_interval": 60
}
]
}
}
}
ユースカジノ 昇格ボーナスLogsへの出力は以下のようになっております。
環境に応じて適宜読み替えてください。

SNSの設定
まずは通知先としてトピックとユースカジノ 昇格ボーナス者の情報を設定します。
以下のようにトピックをユースカジノ 昇格ボーナスします。

ユースカジノ 昇格ボーナスしたトピックのArnはLambdaにて利用しますので、どこかにメモしておいてください。
次にサブスクリプションをユースカジノ 昇格ボーナスします。
トピックARNには上記で作成したトピックを選択し、エンドポイントには通知したいユースカジノ 昇格ボーナスアドレスを指定します。

サブスクリプションの作成を終えると、設定したユースカジノ 昇格ボーナスアドレスへ承認ユースカジノ 昇格ボーナスが届きますので、「Confirm subscription」のリンクをクリックします。

Lambda関数のユースカジノ 昇格ボーナス
次にLambda関数をユースカジノ 昇格ボーナスしていきます。
Lambda画面から関数の情報を設定します。
今回はPythonを利用します。


関数のユースカジノ 昇格ボーナスが出来ましたら、次にコードを記述していきます。
コードのサンプルは以下になります。
TopicArn=””の部分にはユースカジノ 昇格ボーナスしたSNSトピックのArnを入力してください。
import json
import base64
import zlib
import boto3
def main(event, context):
# CloudWatch Logsで収集したWindowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスのエラーメッセージを取得
data = zlib.decompress(base64.b64decode(event['awslogs']['data']), 16+zlib.MAX_WBITS)
data_json = json.loads(data)
log_message = json.loads(json.dumps(data_json["logEvents"][0]['message'], ensure_ascii=False))
sns = boto3.client('sns')
# メール送信
publishResponse = sns.publish(
TopicArn = "!!SNSで作成したTopicのArnを指定してください!!",
Subject = "WindowsServerのイベントユースカジノ 昇格ボーナスにエラーが出力されました。",
Message = "WindowsServerのイベントユースカジノ 昇格ボーナスに以下エラーが出力されました。\n\n{}\n\nエラー内容を確認し、トラブルシューティングを実施してください。\n".format(log_message)
)
responseStatus = publishResponse['ResponseMetadata']['HTTPStatusCode']
if responseStatus != 200:
raise Exception
def lambda_handler(event, context):
try:
main(event, context)
except Exception as e:
raise e
以下画像のように入力が完了しましたらDeployボタンをクリックしてデプロイを行います。

ユースカジノ 昇格ボーナス Logs サブスクリプションフィルターの作成
それでは最後にユースカジノ 昇格ボーナス Logsのサブスクリプションフィルターの設定を行っていきましょう。
Windowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスを収集しているCloudWatch Logsのユースカジノ 昇格ボーナスグループを選択し、サブスクリプションフィルタータブから「Lambdaサブスクリプションフィルターを作成」をクリックします。

ユースカジノ 昇格ボーナス画面に移動しますので、先ほどユースカジノ 昇格ボーナスしたLambda関数を選択し、各種情報を入力していきます。
今回はERRORの文字列を認識しユースカジノ 昇格ボーナス通知を行いますので、サブスクリプションフィルターのパターンはERRORとしています。


「ストリーミングを開始」をクリックしたら準備完了です。
実際に動かしてみる
それでは実際に動かしてみます。
Windowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスがERRORを出力するような動作を行ってもよいのですが、今回はエラーのユースカジノ 昇格ボーナスを出力するテスト用コマンドを実行します。
EventCreate /L System /T ERROR /SO “CreateSysEvent Test” /ID 200 /D “イベントユースカジノ 昇格ボーナスのエラー通知を行うテストを行っています。”

これによりCloudWatch Logsへユースカジノ 昇格ボーナスメッセージが送信され、それをトリガーにメール通知が行われました。

おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はCloudWatchAgentで収集したWindowsイベントユースカジノ 昇格ボーナスのエラーメッセージの内容をメールで運用者に送る方法についてご紹介いたしました。
運用監視を行う上で、どのようなユースカジノ 昇格ボーナスが発生したのかを即座に知ることは初動対応にかかる時間に直結していきます。
また、通知内容をユースカジノ 昇格ボーナス者が分かりやすい形式にすることで、日々のユースカジノ 昇格ボーナス業務の負荷も削減できるかと存じます。
とはいってもAWSの構築やユースカジノ 昇格ボーナスすべてを自社だけではカバーしきれない事もあるかと思います。
運用を含めたAWS構築に関しまして、もしお手伝いが必要であれば是非ユースカジノ 昇格ボーナスにご相談ください。
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