【クラウドインフラをコード化】AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードを利用してセッションマネージャー接続が出来るサーバを構築するまで
投稿日: 2024/02/08
はじめに
こんにちは。ユースカジノ 入金不要ボーナス コードの北川です。
今回はAWSにおけるインフラのコード化を実現するツールの一つであるAWS Cloud Development Kit(以下AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コード)について紹介させていただきます。
本記事では初めてAWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードを触る方に向けて、AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードの使い方から、実際にサーバを動かすために必要な各リソースを構築する方法まで解説いたします。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードは基礎的なAWSの知識と開発言語の知識が必要になりますが、本記事では基礎的な説明は省略し、AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードにフォーカスを当ててご説明します。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードとは
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードはAWSのインフラストラクチャをプログラミング言語としてコードで記述し、デプロイを行うためのオープンソースのソフトウェア開発フレームワークです。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードを利用することで、AWSリソースの構築やプロビジョニング、デプロイ、管理などを効率的に行うことが出来るようになります。
現在対応する言語としては「TypeScript」「Python」「Java」「.NET」「Go」などがサポートされております。
利用する言語は各自慣れ親しんだものを使うのが一番ですが、本記事ではユースカジノ 入金不要ボーナス コード利用にあたり良く利用されている「TypeScript」を用います。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードの利用準備
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードを試すにあたり必要なコンポーネントを含む今回の開発環境は以下になります。
開発環境
- OS:Windows
- エディタ:VSCode
- 言語:TypeScript
コンポーネント
- 1.Node.js (v18.x.x系推奨)
- 2.Typescript
- 3.AWS CLI (PowerUser権限を持つユーザのAccessKeyとSecretAccessKeyを設定)
- 4.AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コード
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードのインストール
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードは以下のコマンドでインストールができます。
$npm install aws-ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-lib
その他コンポーネントに関しては適宜インストールと設定をお願いします。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードプロジェクトの作成
それでは早速AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードを試していきましょう。
まずは検証用にフォルダを作成していきます。
今回は ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-testというフォルダを作成し、そこでコードを作っていきます。

次にVSCodeで只今作成したフォルダを開きます。

ターミナルからbashを選びユースカジノ 入金不要ボーナス コードコードのテンプレートを作成するコマンドを入力します。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード init app --language typescript
以下の図のように各種ファイルが作成されたら完了です。

次にユースカジノ 入金不要ボーナス コードコードに必要なパッケージをインストールするために、以下コマンドを入力します。
$npm i
ここまでで、開発の準備が整いました。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードにおける各ファイルの役割
今回利用するファイルに関して簡単に説明していきます。
ファイル名称に関しては作成したフォルダ名を参照するため、環境により異なる場合があります。
lib/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test-stack.ts
CloudFormationにおけるStackの役割を担います。
こちらに作成したいリソース情報を定義していきます。
bin/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test.ts
こちらがエントリポイントとして実行されます。
今回はS3バケットを作成するlib/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test-stack.tsのみ呼び出しますが、複数のStackを作った場合には、それらを記述することで依存関係を定義できます。
その他にもユースカジノ 入金不要ボーナス コードは様々な構成要素が組み合わさっておりますが、まずはこれらを利用してリソースを作成していく方法を覚えることから始めていきましょう。
それでは早速コードを書いてみましょう。
S3バケットの作り方
まずは簡単に作れるものとして、s3バケットを作成していきましょう。
/lib/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test-stack.tsを開き、S3を作成するためのコードを記載していきます。
修正後のコードは以下になります。
※不要個所を削除し3行目と9~11行目を追加
import * as cdk from 'aws-cdk-lib';
import { Construct } from 'constructs';
import * as s3 from 'aws-cdk-lib/aws-s3'
export class CdkTestStack extends cdk.Stack {
constructor(scope: Construct, id: string, props?: cdk.StackProps) {
super(scope, id, props);
const testBucket = new s3.Bucket(this, 'CdkTestS3',{
bucketName: "ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-kitagawa-test-20230130" //バケット名は適宜変更
});
}
}
/bin/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test.tsにてデプロイ先のリージョンを指定します。
※不要箇所を削除し、8~10行目を追記
#!/usr/bin/env node
import 'source-map-support/register';
import * as ユースカジノ 入金不要ボーナス コード from 'aws-ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-lib';
import { ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestStack } from '../lib/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test-stack';
const app = new ユースカジノ 入金不要ボーナス コード.App();
new ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestStack(app, 'ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestStack', {
env:{
region: "ap-northeast-1"
}
});
これにてコードの作成は完了です。
それではユースカジノ 入金不要ボーナス コードコードの実行に移っていきます。
以下作業からはAWSへのリソースが作成されるため課金が発生します。
ご認識の上で作業の実施をお願いいたします。
まず、初めてユースカジノ 入金不要ボーナス コードコードをするAWSアカウントの場合、ユースカジノ 入金不要ボーナス コード用の初期設定を行う必要があります。
以下コマンドを実行します。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード bootstrap
エラーが出た場合はIAM権限などを確認してみてください。
初期設定が完了したらリソースの作成に入ります。
まずは作成されるリソースを確認するために、以下コマンドを実行します。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード diff
以下のようにS3バケットが作成される記載が確認出来たら実際にデプロイを行います。
Resources
[+] AWS::S3::Bucket ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestS3 ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestS39558EADF
上記のようにS3バケットが作成される記載が確認出来たら実際にデプロイを行います。
以下のコマンドを実行します。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード deploy
デプロイが完了したらAWSマネジメントコンソールへ移動し、リソースが作成されているか確認しましょう。

図のようにS3が作成されていることが確認出来ました。
合わせてCloudFormationも確認します。
ユースカジノ 入金不要ボーナス コードにて定義したStackが作成されています。

それでは作成したリソースを削除していきます。
VScodeのターミナルに戻り、以下のコマンドを実行します。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード destroy
これにより先ほど確認したS3バケット及びCloudFormationのStackが削除されます。
これでユースカジノ 入金不要ボーナス コードによる作成から削除までが実施できました。
セッションマネージャー接続が出来るサーバの作り方
それではAWSにて一番よく作られる環境であるVPC+サーバの作成を行ってみましょう。
S3バケットの作成でも利用していましたが、ユースカジノ 入金不要ボーナス コードではコンストラクトと呼ばれるライブラリがあり、それらを利用することによってCloudFormationよりも遥かに少ない記述で、リソースを作成することが可能になります。
今回の場合、以下の50行に満たないコードのみでVPC、マルチAZサブネット、NatGW、IGW、ElasticIP、RouteTable、SecurityGroup、EC2インスタンスの構築を行うことが出来ます。
/lib/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test-stack.tsのコードを以下に変更します。
import * as ユースカジノ 入金不要ボーナス コード from 'aws-ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-lib';
import { Construct } from 'constructs';
import * as ec2 from 'aws-ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-lib/aws-ec2'
export class ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestStack extends ユースカジノ 入金不要ボーナス コード.Stack {
constructor(scope: Construct, id: string, props?: ユースカジノ 入金不要ボーナス コード.StackProps) {
super(scope, id, props);
const testvpc = new ec2.Vpc(this, 'ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestVPC',{
ipAddresses: ec2.IpAddresses.cidr('10.0.0.0/16'),
vpcName: 'ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test-vpc',
});
const testsg = new ec2.SecurityGroup(this,'ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestSecurityGroup',{
vpc: testvpc,
allowAllOutbound: true,
})
const testinstance = new ec2.Instance(this, 'ユースカジノ 入金不要ボーナス コードTestInstance', {
vpc: testvpc,
instanceType: ec2.InstanceType.of(ec2.InstanceClass.BURSTABLE2, ec2.InstanceSize.MICRO),
securityGroup: testsg,
machineImage: new ec2.AmazonLinuxImage({ generation: ec2.AmazonLinuxGeneration.AMAZON_LINUX_2 }),
ssmSessionPermissions: true
});
}
}
変更が完了したら確認コマンドとデプロイコマンドを実行していきます。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード diff
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード deploy
エラーが出なければ作成完了です。
VPCやEIPが作成されるため、AWSの作成上限に引っかかる場合は、上限緩和申請を行うか、別リージョンでの実行をお試しください。
※別リージョンで実行を行う場合
bin/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード-test.tsで指定しているリージョンを変更し、以下のユースカジノ 入金不要ボーナス コード用の初期設定コマンドを再度実行したうえで、デプロイコマンドを実行ください。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード bootstrap
AWSマネジメントコンソール上で作成された各リソースの作成状況や、サーバへのセッションマネージャー接続が確認出来たらリソースを削除します。
$ユースカジノ 入金不要ボーナス コード destroy
これにて実作業は終了になります。
AWS ユースカジノ 入金不要ボーナス コードリファレンス
作成に必要なリソースのコンストラクトはAWSユースカジノ 入金不要ボーナス コードリファレンスに記載されておりますので、必要に応じてご確認いただければと思います。
https://docs.aws.amazon.com/ユースカジノ 入金不要ボーナス コード/api/v2/
例えば今回作成したEC2インスタンスは以下を参照しております。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はユースカジノ 入金不要ボーナス コードを利用してリソースを作ることが出来るようになるまでの解説を行いました。
クラウド活用が当たり前になりつつある中、クラウドインフラのコード化を実践される企業様も増えてきております。
今回ご紹介したものはユースカジノ 入金不要ボーナス コードを利用するにあたっての最低限の情報となり、ファイル構成やStackの分け方、自身でのコンストラクト定義など実運用を視野に入れる場合に意識するべき要素はまだまだございます。
今後も記事やセミナーでユースカジノ 入金不要ボーナス コードに関してはご紹介していきますので、もしご興味あればご確認いただき、ぜひ、自社のクラウドインフラのコード化をご検討いただければと存じます。
ユースカジノ 入金不要ボーナス コードは、AWSのビジネス利活用に向けて、お客様のステージに合わせた幅広い構築・運用支援サービスを提供しています。 経験豊富なエンジニアが、ワンストップかつ柔軟にご支援します。 ぜひ、お気軽にユースカジノ 登録ください。