【ユースカジノ 問い合わせ正式オープン】
東京-大阪リージョン間のユースカジノ 問い合わせ速度を調べてみた
投稿日: 2021/03/31
こんにちは、高橋です。
2021 年 3 月 1 日(日本時間3月2日)にユースカジノ 問い合わせが正式オープンしました。これまでAWSには国内に東京リージョンしかなかったためDRを考えた場合、国外のリージョンにバックアップサイトを作るしかありませんでしたが、ユースカジノ 問い合わせがオープンしたことによって、国内にバックアップサイトを作ることができる様になりました。
そこで気になるのが東京―大阪リージョン間のユースカジノ 問い合わせ速度ということで、今回は東京―大阪リージョン間のユースカジノ 問い合わせ速度をEC2インスタンス間とS3間で調べてみました。
Amazon EC2インスタンス間のユースカジノ 問い合わせ速度
EC2インスタンス間のユースカジノ 問い合わせ速度で気になるのが、帯域幅と応答時間(レイテンシー)となります。今回は東京、大阪リージョンのそれぞれで i3en.xlargeインスタンスをAmazon Linux2で構築し、インターネット経由とVPCピアリングで接続した経路で計測を行いました。
ユースカジノ 問い合わせ帯域幅
ユースカジノ 問い合わせ帯域幅を計測する方法は色々ありますが、今回はiperfを使用しました。
なおAmazon Linux2でiperfをユースカジノ 問い合わせストールする場合、EPELレポジトリを有効にする必要があります。iperfのユースカジノ 問い合わせストールは下記の様に実施します。
EPELレポジトリの有効化
[ec2-user@ip-192-168-0-173 ~]$ sudo amazon-linux-extras install -y epel
Installing epel-release
Loaded plugins: extras_suggestions, langpacks, priorities, update-motd
Cleaning repos: amzn2-core amzn2extra-docker amzn2extra-epel
・
・
・
Running transaction
Installing : epel-release-7-11.noarch 1/1
Verifying : epel-release-7-11.noarch 1/1
Installed:
epel-release.noarch 0:7-11
Complete!
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・
50 selinux-ng available [ =stable ]
51 php8.0 available [ =stable ]
iperfのユースカジノ 問い合わせストール
[ec2-user@ip-192-168-0-173 ~]$ sudo yum install iperf --enablerepo=epel -y
Loaded plugins: extras_suggestions, langpacks, priorities, update-motd
205 packages excluded due to repository priority protections
Resolving Dependencies
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・
Installing : iperf-2.0.13-1.el7.x86_64 1/1
Verifying : iperf-2.0.13-1.el7.x86_64 1/1
Installed:
iperf.x86_64 0:2.0.13-1.el7
Complete!
今回はユースカジノ 問い合わせ側をサーバに、東京側をクライアントにして、3回測定を実施しました。
以下はその結果です。
- | 1回目 | 2回目 | 5回目 | 平均 |
---|---|---|---|---|
①インターユースカジノ 問い合わせ経由 | 1.47 [Gbps] | 1.30 [Gbps] | 1.21 [Gbps] | 1.33 [Gbps] |
②VPC ピアリング | 1.32 [Gbps] | 1.46 [Gbps] | 1.39 [Gbps] | 1.39 [Gbps] |
インターユースカジノ 問い合わせ経由、VPC ピアリング経由でほぼ同等の速度で1.36Gbps程度という結果となりました。
ユースカジノ 問い合わせ
ユースカジノ 問い合わせは最もシンプルに東京側から大阪側にpingを10回実行し、その平均応答時間を測定しました。
- | 応答ユースカジノ 問い合わせ |
---|---|
①インターユースカジノ 問い合わせ経由 | 7.726 [ms] |
②VPC ピアリング | 9.151 [ms] |
ユースカジノ 問い合わせ応答速度に関しては共に10ms以下ではあったものの、インターネット経由の方が1ms程度早いという結果となりました。
Amazon S3間のユースカジノ 問い合わせ速度
S3の場合利用用途から応答時間は問題になることはありませんので、データの転送ユースカジノ 問い合わせを計測してみました。
測定は東京リージョンのS3バケット内に10GBのファイルを配置し、これをAWS CLIで大阪リージョンにcopyを実行し、コマンドの開始から終了までの時間を測定し、ユースカジノ 問い合わせ転送速度を測定するというテストは5回実施しました。また参考として、同じ方法で東京リージョンからシンガポールリージョンのS3バケットに対しても同じテストを実行しました。
回数 | 東京ーユースカジノ 問い合わせ | ユースカジノ 問い合わせーシンガポール | ||
---|---|---|---|---|
ユースカジノ 問い合わせ[sec] | ユースカジノ 問い合わせ[MB/s] | ユースカジノ 問い合わせ[sec] | ユースカジノ 問い合わせ[MB/s] | |
1回目 | 228.0 | 44.9 | 397.6 | 25.8 |
2回目 | 228.1 | 44.9 | 422.6 | 24.2 |
3回目 | 226.4 | 45.2 | 393.0 | 26.1 |
4回目 | 226.8 | 45.1 | 386.6 | 26.5 |
5回目 | 227.1 | 45.1 | 378.4 | 27.1 |
平均 | 227.3 | 45.1 | 395.6 | 25.9 |
5回のテストで45MB/sとほぼ同じユースカジノ 問い合わせとなり、シンガポールリージョンへのコピーと比べると約1.75倍と、やはりかなり高速な転送ユースカジノ 問い合わせになるという結果となりました。
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Amazon S3 関連記事 : 【初心者必見】Amazon S3について
おわりに
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