AWS環境でのユースカジノ 問い合わせを利用した通信の実現

投稿日: 2025/03/13

はじめに

AWS上のプライベートサブネットにあるユースカジノ 問い合わせバからインターネットへ通信を行いたい場合、通常はNatGatewayを利用した手法が用いられます。
しかしながら会社のルールなどの様々な理由により、インターネットへの通信にユースカジノ 問い合わせを利用したいというケースが発生します。
今回はSquidを利用したユースカジノ 問い合わせを構築し、プライベートサブネットにあるWindowsサーバからユースカジノ 問い合わせを経由したインターネット接続の実現を行っていきます。

構成

上記を実現するにあたって必要となるVPC及びサブネット、そしてEC2の構成は以下になります。

ユースカジノ 問い合わせはAmazon Linux 2023を利用し、WindowsサーバにはWindows Server 2022を用いてEC2を作成しております。
Windowsユースカジノ 問い合わせバにはSSMでのリモートデスクトップ接続が出来るようにエンドポイントインターフェイスを構築しています。
また、ユースカジノ 問い合わせのセキュリティグループではWindowsサーバからの通信を許可しておきます。

ユースカジノ 問い合わせの構築

それではSquidのユースカジノ 問い合わせストールから始めていきます。
Tera Termなどでログユースカジノ 問い合わせしたら、コマンドを実行していきます。

まずは以下のコマンドでSquidのユースカジノ 問い合わせストールを行います。

ユースカジノ 問い合わせストールが完了したら、起動設定を行います。

ポートが開かれているか確認するため、以下のコマンドを実行します。

デフォルトの設定では3128ポートでリッスンしているはずです。
以下のように確認出来たら次は設定に入ります。

まずはSquidの設定ファイルを開きます。

今回はテストということで、特定のドメユースカジノ 問い合わせを拒否する設定を追加します。
SquidではBlacklist用のテキストを作成し、それを読み込ませるということが出来ますので、今回はその方法を使います。
コンフィグファイルの一番上の行に以下を追加します。

これにより、blacklistに記載されているドメユースカジノ 問い合わせを拒否し、それ以外は許可するという設定になります。
追加が終わりましたらコンフィグファイルを閉じ、次はブラックリストを作成します。

新規にテキストが作られます。
ここにドメユースカジノ 問い合わせを記述すれば接続を拒否できます。
拒否するドメユースカジノ 問い合わせは何でもよいですが、今回は弊社サイトを拒否する設定を行います。

設定が完了したらSquidを再起動します。
これでユースカジノ 問い合わせ側の設定は完了です。

Windowsユースカジノ 問い合わせバから確認

Windowsユースカジノ 問い合わせバにリモートデスクトップ接続し、プロキシの設定を行います。

完了したら、ユースカジノ 問い合わせターネットに繋がるか確認します。
ついでに利用しているIPアドレスも確認します。

ユースカジノ 問い合わせのIPを利用していることが確認できます。

それでは先ほど拒否設定を行っていた弊社サイトにアクセスします。

きちんと拒否されていることが確認出来ました。

最後にユースカジノ 問い合わせに戻り、アクセスログを確認してみます。

接続のログがリアルタイムで出力されていることが分かります。

まとめ

ユースカジノ 問い合わせではプロキシを利用した環境も簡単に作成できますので、ユースカジノ 問い合わせへの移行にあたりプロキシの利用が必須といったケースも対応できます。
また、今回の設定のように特定のドメインを拒否したいといった要件が強い場合は、ユースカジノ 問い合わせ Network Firewallもご活用いただけるかと存じます。
ユースカジノ 問い合わせではAWSに関する様々なソリューションがございますので、もしAWSをご利用するにあたりご支援が必要な場合は、ぜひ弊社までお声がけください。

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