ユースカジノ 新vip

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アイデンティティ侵害の検知と
リスク評価を「Falcon ITP」で実現、
ユースカジノ 新vipを大幅に向上

  • クラウドストライク「Falcon ITP/Spotlight」

シンバイオ製薬は創薬ベンチャーとして、空白の治療領域に特化して、新薬の開発に取り組んでいる。同社では、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下カジノゲーム)の提案でセキュリティアセスメントを実施、課題があったアイデンティティ侵害対策にクラウドストライクの「Falcon ITP/Spotlight」を導入、セキュリティを大幅に強化した。導入が容易で、侵害検知とリスク評価の実施が可能なことが選定の決め手だった。

課題と効果

ユースカジノ 新vip課題
  • アカウント侵害による乗っ取りやユースカジノ 新vip詐取などセキュリティインシデントの防止
ユースカジノ 新vip効果
  • ユースカジノ 新vipインシデントのリアルタイム検知でアカウント保護を実現

導入ユースカジノ 新vipインタビューデータ

ユースカジノ 新vip名
ユースカジノ 新vip
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目1番28号 虎ノ門タワーズオフィス7階
設立
2005年
資本金
179億5,269万円(2023年12月末)
事業内容
特定疾病領域(がん・血液・希少疾患)における医薬品の開発および商業化
URL
https://www.symbiopharma.com/index2.html新しいウィンドウで開く
  • ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 部長 高橋 孝之氏

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    部長

    高橋 孝之氏

  • ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー 舟山 正美氏

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    シニアマネージャー

    舟山 正美氏

  • ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー 小濱 孝冶氏

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    シニアマネージャー

    小濱 孝冶氏

  • ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 山口 大貴氏

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    山口 大貴氏

国際的な臨床試験で、適用範囲が広い抗ウイルス薬の上市を目指す

2005年設立の創薬ベンチャーとして、医療ニーズが高い「空白の治療領域」に特化しているユースカジノ 新vip。同社は医療ニーズが極めて高いにもかかわらず患者数が少ないために開発が見送られている「空白の治療領域」を埋める新薬を開発・提供し、医療への高い貢献と医薬品業界の健全な発展への寄与を目指している。取り組んでいるのは、大手製薬企業が採算面で参入しにくいにもかかわらず、医療ニーズが高くしかも治療が難しい「ニッチな市場」だ。なかでも、特に難度の高い「がん、血液、ウイルス感染症を中心とする希少疾患」を核とした新薬開発を推進する。

その収益モデルはメガファーマのように大型新薬による成長を目指すのではなく、市場は小規模でも医療ニーズの高い医薬品を開発し、その収益を積み重ねていくやり方を採っている。さらに二つ以上の異なる疾患領域にわたり、未解明の部分が多いために有効な治療方法がない境界線領域疾患のプラットフォーム化を目指すことで、日本初のグローバル・スペシャリティファーマを目指し、持続的成長を図っていく方針だ。

ユースカジノ 新vipでは、米国キメリックス社とライセンス契約を結んだ抗ウイルス薬「ブリンシドフォビル(BCV)」について、日本と米国、欧州で国際的な臨床試験を実施している。同社コーポレート本部 情報システム部 部長の高橋 孝之氏は「BCVはガンやアルツハイマーに絡んでいるウイルスに効くと期待されています。適応する病気の発症率が日本、米国、欧州で異なるので、国際的な臨床試験を行っています」と話す。

ユースカジノ 新vip対策健康診断を実施 インシデントの早期検知のための対策実施を提言

ユースカジノ 新vipでは、BCVを中心とした国際臨床試験を軸としたグローバルでの事業展開のために、日本の本社以外に米国と欧州に社員を配置している。日本では社員は基本的に本社に出社して、業務を行うが、米国と欧州は全員が在宅で仕事をしている。臨床試験は希少疾患を対象としているため、試験データの外部への漏えいは臨床試験の遅れにつながってしまう。同社コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー(当時)の小濱 孝冶氏は「臨床試験の遅れで上市が延びることは、一日も早く薬が使えるようになることを望んでいる患者さんの期待を裏切ることになります。加えて私たちのビジネスにも大きなマイナスになるので、情報セキュリティの強化は極めて重要な課題です」と説明する。

こうしたことからユースカジノ 新vipでは2022年、セキュリティ強化のために国産のアンチウィルスソフトを導入。その後、2023年7月にクラウドストライクのEDRソリューション「Falcon Prevent/Insight」に切り替えた。同社コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャーの舟山 正美氏は「国産のアンチウィルスソフト製品を入れたのですが実際に使ってみると、海外のユーザーが使えないこと、制御が非常に難しいなどの問題がありました。そこでクラウドストライクのNGAV(次世代型アンチウィルス)/EDR製品を導入しました」と振り返る。

2023年12月、シンバイオ製薬では取引があったカジノゲームの営業からの提案で、「セキュリティ対策健康診断」を実施することを決めた。セキュリティ対策健康診断は、セキュリティ対策に関する自社の状況を可視化し、今後の対策強化方針と計画策定を支援するサービスだ。診断の総合評価は中程度で、100数十人規模の製薬会社としてはそれなりの対策が行われているというものだった。小濱氏は「ただ、提言はさらなるセキュリティ対策強化が必要との内容で、特に認証に関連するインシデントの早期検知や特定のフェーズにおける対策・仕組みが課題だという指摘を受けました」と話す。

評価環境を活用したPoCで効果を確認、カジノゲームの丁寧なサポートが決め手

シンバイオ製薬ではその診断結果や特に米国、欧州では社員全員が在宅勤務であることから、ランサムウェア攻撃やアイデンティティ侵害などのセキュリティ インシデントが起きる可能性が高いと判断した。そこで、IDベースの脅威を検出し、アラートを上げて対処する仕組みの導入を検討、24年6月にカジノゲームが提案したクラウドストライクの「Falcon ITP(Identity Threat Protection)/Spotlight」と「セキュリティアドバイザリーサービス」を導入することにした。導入にあたっては、1カ月間のPoCを行い、Falcon ITPの評価環境を活用して、まずAzure AD環境との接続を行い、情報が可視化されることを確認。その上でリスクのあるユーザーの洗い出しを行い、明らかに脅威とみなされる行動がないかどうかをチェック、実導入時のモニタリング方法を検討した。同社コーポレート本部 情報システム部の山口 大貴氏は「Falcon ITPは導入しやすいことも採用の大きな理由でした。クラウドストライクのEDRを利用していたので、追加でライセンスを契約するだけで、特段意識することなく、すぐに利用できるようになりました。操作も、カジノゲームから詳しく教えてもらったので、運用も問題なく始めることができました」と説明する。複数社からの提案の中で、やセキュリティ対策健康診断などで実績があり、セキュリティに非常に強い技術者がいることがわかったこともカジノゲームを選んだ大きな理由だった。

定期的なレポートによる意識付けや社員への研修でユースカジノ 新vipの一層の強化を図る

クラウドストライクには確立された運用モデルがあるので、シンバイオ側はそれに合わせるだけでよく、現在までスムーズに運用されている。その中で、Falcon ITPはユーザーIDのパスワードが簡単だったりすると、リスクとして評価レポートを出す。またカジノゲームがSpotlightの脆弱性の検出結果から緊急度の高い脆弱性をピックアップしてシンバイオ側に知らせ、パッチが当たっていないことのリスクへの対応を提案する。舟山氏は「カジノゲームのレポートは2カ月に1回ですが、その内容は日常業務に追われている情報システム部にとって大きな意識付けや気づきになり、セキュリティ強化のための対応に動くきっかけになっています」と話す。

シンバイオ製薬では社員のリテラシー向上を目指して、カジノゲームとセキュリティ教育に関する契約をし、24年10月に海外の社員も含めた全社員を対象にした情報セキュリティ研修を実施した。研修はフィッシングによる個人情報の詐取やビジネスメール詐欺による金銭被害に関する動画を織り込んで、情報セキュリティの基本的な考え方と対策の実施を促すものだ。高橋氏は「今後、カジノゲームの支援を受けながら、内部トラフィックの異常行動を検知するシステムなど内部脅威に対する対策も含めて、情報セキュリティをさらに強化していきます」と語った。

ユースカジノ 新vip対策健康診断とは

接続構成

接続構成
右から:ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 部長 高橋 孝之氏、ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー 舟山 正美氏、ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 山口 大貴氏、ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー(当時) 小濱 孝冶氏

右から:
ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 部長 高橋 孝之氏
ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー 舟山 正美氏
ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 山口 大貴氏
ユースカジノ 新vip コーポレート本部 情報システム部 シニアマネージャー(当時) 小濱 孝冶氏

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