事例

ユースカジノ 新vipみずほ銀行 様

更新

ユースカジノ 新vipadの導入で業務効率化とワークスタイルの変革を推進

  • Cユースカジノ 新viprix XenDesktop
「OneMIZUHO」というスローガンを掲げるみずほ銀行は、国内最大級の顧客基盤や国内外の拠点ネットワークを有するリーディングバンク。国内に421の本支店と40の出張所を擁し、銀行・信託・証券の一体戦略と法人・個人の一体戦略を推進、多面的かつ有機的な総合金融サービスを提供している。また、ITへの取り組みも積極的で、2012年には銀行サービスの活用に向けてユースカジノ 新vipadを試行導入。現在は次のステップとして、ユースカジノ 新vipadでも利用可能な行内Webアプリケーションの範囲拡大により、業務効率化を一層進展すべく取り組んでいる。

課題と効果

ユースカジノ 新vip課題
  • ユースカジノ 新vipad導入にあたり既存Webアプリケーションヘの対応
  • ユースカジノ 新vipadでのワークフローシステム利用の対応
  • ユースカジノ 新vipadの操作性、作業性の改善

Cユースカジノ 新viprix XenAppとCユースカジノ 新viprix Receiver for iOSを導入

ユースカジノ 新vip効果
  • 既存のWebアプリケーションがそのままユースカジノ 新vipadで利用可能
  • ユースカジノ 新vipadによるワークフローシステム利用を実現
  • Citrix X 1 Mouseの試行活用でユースカジノ 新vipadの操作性、作業性向上を期待

導入事例インタビューデータ

会社名
ユースカジノ 新vipみずほ銀行
所在地
東京都千代田区大手町1-5-5(大手町タワー)
発足
2013年
URL
https://www.mizuhobank.co.jp/新しいウィンドウで開く
  • ユースカジノ 新vipみずほ銀行 IT・システム統括第一部 戦略情報基盤システム推進チーム 次長 戸谷 友彦氏

    ユースカジノ 新vipみずほ銀行

    IT・ユースカジノ 新vip統括第一部
    戦略情報基盤ユースカジノ 新vip推進チーム
    次長

    戸谷 友彦氏

  • ユースカジノ 新vipみずほ銀行 IT・システム統括第一部 戦略情報基盤システム推進チーム 調査役 津田 宜秀氏

    ユースカジノ 新vipみずほ銀行

    IT・ユースカジノ 新vip統括第一部
    戦略情報基盤ユースカジノ 新vip推進チーム
    調査役

    津田 宜秀氏

  • みずほ情報総研ユースカジノ 新vip 金融ソリューション第3部 第4チーム 次長 天笠 弘伸氏

    みずほ情報総研ユースカジノ 新vip

    金融ソリューション第3部
    第4チーム
    次長

    天笠 弘伸氏

  • みずほ情報総研ユースカジノ 新vip 共通インフラ事業部第4部 情報基盤第3チーム ミドル基盤課 髙橋 篤史氏

    みずほ情報総研ユースカジノ 新vip

    共通インフラ事業部第4部
    情報基盤第3チーム
    ミドル基盤課

    髙橋 篤史氏

導入背景

イントラネット用に開発されたWebアプリケーションをユースカジノ 新vipadで活用したかった

みずほ銀行では、銀行サービスの向上に向け早期からユースカジノ 新vipadを積極的に導入してきた。その取り組みについて、IT・システム統括第一部 戦略情報基盤システム推進チーム 次長 戸谷 友彦氏は、次のように切り出す。

「当行では、2012年の試行導入からはじまり、2013年に営業店の渉外担当用として約4,500台のユースカジノ 新vipadを導入し、一定の成果が得られるようになりました。そのため、2015年には次のステップとして全員に使ってもらうため約23,000台のユースカジノ 新vipadを導入しました」。

同行では、2013年から営業活動にタブレットを活用して、行員の情報力を高めてきた。その成果を全行員で実現するために、2015年に大量のユースカジノ 新vipadの導入を推進した。

「営業ツールとしてユースカジノ 新vipadを導入した時には、お客さまにご覧いただく機会が多かったので、専用のアプリを数多く開発しました。お客さまに見ていただくアプリは、操作性や見た目の訴求力が重要ですが、開発に時間がかかりがちでした。一方で行員が業務に利用するだけなら、行内のイントラネットで以前から利用しているWebアプリケーションをそのまますぐに利用できるようにすることがメリットとなります。ただし、Windows®のInternet Explorer®用に開発された一部のWebアプリケーションが、ユースカジノ 新vipadのSafariではうまく表示できない、という問題に直面しました」と戸谷氏はユースカジノ 新vipadの導入における課題について振り返る。

これまで積極的なIT投資を推進してきた同行では、多くの社内業務をイントラネットで処理できるよう整備してきた。そのため、ユースカジノ 新vipadが普及する以前に構築された行内システムには、Windows®とInternet Explorer®の利用を前提に開発されたWebアプリケーションが多く、ユースカジノ 新vipadで利用しようとすると、正しく動作しないという問題が生じていた。その理由について、IT・システム統括第一部 戦略情報基盤システム推進チーム 調査役 津田 宜秀氏が補足する。

「まず、通達などの社内文書閲覧やペーパーレス会議のシステムを新規開発することにしました。一方、稟議系や総務系のワークフローシステムは、既存システムをそのまま利用できないかと考えました。しかしこれらのワークフローシステムは、Internet Explorer®でアクセスすることを前提に開発されたWebアプリケーションだったため、ユースカジノ 新vipadからは利用できず、どのように対応するかが課題となっていました」。

ユースカジノ 新vip概要

Citrix XenAppに精通した技術力を評価し、CTCにユースカジノ 新vipadへのアクセス基盤の構築を依頼

みずほ銀行では、CTCのインテグレーションによって、2012年にXenAppによる行内アプリケーションの仮想化基盤を構築している。そこで、iPadで行内のワークフローシステムを利用するために、同じ仮想化基盤が使えないか注目した。システムの構築に携わったみずほ情報総研ユースカジノ 新vip 共通インフラ事業部第4部 情報基盤第3チーム ミドル基盤課 髙橋 篤史氏は、その経緯を説明する。

「以前に行内のPCをWindows® XPからリプレースするとき、Internet Explorer® 6用に開発されたWebアプリケーションを利用する方法について、何社かに相談しました。その中で、マルチベンダーに精通したCTCからの提案がもっとも優れていました。そこで、XenAppによる仮想化基盤の構築を依頼しました。こうした背景から、今回もCTCに相談してユースカジノ 新vipadで行内のWebアプリケーションにアクセスするために、XenApp を使えないか検討することにしたのです」。

みずほ情報総研では、これまで数百台の規模でXenAppサーバを導入しWebアプリケーションや行内システムの仮想化環境を構築してきた。そこで、Citrix Receiver for iOSを利用すれば、XenAppを介してワークフローシステムをユースカジノ 新vipadから利用できると考えた。

「ユースカジノ 新vipadからアクセスできるXenAppを導入すれば、既存のアプリケーションの仮想化基盤をベースにして、大幅にコストを抑えたタブレット活用を実現できると思いました」と髙橋氏はXenAppを提案した理由を話す。

この提案に、みずほ銀行のIT・ユースカジノ 新vip統括第一部も注目した。

「みずほ情報総研とCTCからの提案で評価したのは、既存のサーバ環境を再利用できる点でした。XenAppであれば、既存のWebアプリケーションを改修する必要はなく、さらにOSのサポート終了で使わなくなったサーバを流用できました。そのため、少ない投資でユースカジノ 新vipadからアクセスできる仮想化環境を構築できるとわかったのです」と津田氏は選定のポイントを指摘する。

ユースカジノ 新vip概要イメージ図

導入効果

外出先でのユースカジノ 新vip利用により時間が大幅に短縮され、業務の効率化を実現

XenAppの採用が決まると、2015年4月からユースカジノ 新vipの構築がスタートした。そして、約6ヵ月の開発期間を経て、2015年10月から同時接続300ユーザー規模での運用が始まった。

「いきなり全行規模で運用を開始する前に実際の効果を確認しようと考えました。そこで、まずは役職者と一部のモデル支店で実践できるよう環境を構築してCitrix Receiver for iOSの利用をスタートしました。利用者数としては約1,500名が、ユースカジノ 新vipadからXenAppの仮想化環境にアクセスしています」と津田氏は構築されたシステムの概要を説明する。

ユースカジノ 新vipadからワークフロー処理が行えるようになり、さらに一部で試行を開始したCitrix X1 Mouseによりユースカジノ 新vipadの操作性向上も期待できることから、利用者からの評価も得られている。

「我々も実際に使うようになって、便利さを実感しています。例えば、自席がある内幸町から会議出席のために本店がある大手町に外出している間でも、ちょっとした時間を見つけてユースカジノ 新vipadで部下からの申請などを承認できるため、業務の効率化とスピードアップにつながっています」と戸谷氏は成果を語る。

システムの構築に携わったみずほ情報総研 金融ソリューション第3部 第4チーム 次長 天笠 弘伸氏も、XenAppによるユースカジノ 新vipadの利用を次のように評価する。

「既存のアプリケーションに一切の手を加えることなく、ユースカジノ 新vipadから使えるようになるCitrixの仮想化ソリューションは、我々にとって願ったり叶ったりの優れた仮想化テクノロジーでした。XenAppとCitrix Receiver for iOS、そしてCTCのおかげで、短期間で実践的な仮想化環境を構築できました」。

今後の展望

今後もクラウドの活用やシンクライアントの導入でCTCの提案に期待

ユースカジノ 新vipadから既存のワークフローシステムを利用できるようになったことで、ワークスタイル変革が進展しつつある同行では、さらに利用の範囲を広げていく計画だ。

「効果を確認した上で、最終的には、全行員が利用できるよう環境を拡張することを検討していきます。その際は、クラウドの活用などによるユースカジノ 新vip構成の整備も視野に入れています。CTCにはユースカジノ 新vipの選定やクラウドへの移行などで、今後も最新の情報提供と優れたソリューションの提案を期待しています」と津田氏はCTCへの要望と今後の展望を語った。

導入製品

  • Cユースカジノ 新viprix XenDesktop Platinum Edユースカジノ 新vipion
  • Cユースカジノ 新viprix XenDesktop Enterprise Edユースカジノ 新vipion
  • Cユースカジノ 新viprix X1 Mouse
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