420アプリ・33万人・2,900社が利用認証基盤をわずか9カ月で再構築
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
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ユースカジノ 出金 銀行
ユースカジノ 出金 銀行は共通の価値観と安定した経営基盤をベースに、“もっといいクルマ”の追求、および“いい町・いい社会”作りを持続するため、長期目線で収益を確保した成長によってお客様の期待を超えるクルマ作りと、豊かな地域社会作りへの貢献、新たなモビリティ社会への貢献を実現しようとしています。
そのため、「年輪的成長」に向けた真の競争力強化と「未来へ挑戦」を通じた発展で、持続的成長を牽引するユースカジノ 出金 銀行グローバルビジョンに取り組んでいます。
また、「もっといいクルマをつくろうよ」をスローガンに、商品力向上と原価低減を同時に達成するためのクルマ作りの構造改革「Toyota New Global Architecture」(TNGA)を推進し、パワートレインとプラットフォームを一体的に開発することでクルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させる取り組みも行っています。
トヨタはこれまで、経営環境の変化やビジネスニーズの変化、IT技術の革新に合わせてシステム化を推進してきましたが、今後は2020年に向けて持続的成長・競争力を支える、より良いユースカジノ 出金 銀行システム環境とクラウド/ビッグデータ/コンシューマITの活用を目指し、社内システムを新たなステージへ刷新する基本方針策定(IT Re BORN)に挑戦しています。
キーワードは、ITでもっといいクルマづくりを加速する「IT“で” Re BORN」(投資効率化、競争力向上、開発体制強化)と、IT自身の強化活動である「IT“を” Re BORN」(次世代IT基盤による効率化と価値創造、ユースカジノ 出金 銀行子会社+先端ITベンダーでの業務・技術力確保と体制強化)です。
その一環として、業務アプリケーションを支えるIT基盤刷新をシステムの作り方の変革とセットで推進する活動をスタートするとともに、組織および体制の強化にも取り組みました。
次世代のIT基盤は、共通プラットフォーム化、コスト削減や品質の向上、俊敏性・柔軟性の向上を実現するため、プラユースカジノ 出金 銀行ートクラウドのコンセプトを採用し、すべての業務システムを次世代IT基盤上で可動させるべく、インフラチームはサービス(IaaS、PaaS、運用監視、セキュリティ)を提供し、アプリ開発チームはこれらのサービスを活用してアプリサービスを構築することにしました。
IaaS領域のネットワーク/サーバ/ストレージユースカジノ 出金 銀行は、「OpenStack」などの新技術を取り入れて標準化・自動化を進め、用意されたユースカジノ 出金 銀行メニューから自動的かつ迅速にコンピューティングリソースを利用することができる仕組みを整備しています。
またPaaSにおいては、社内システムとパブリッククラウドなどがデータ連携するハブをユースカジノ 出金 銀行として提供しており、既存のデータ連携システムと非同期でデータ移行できるインターフェースを構築することで、古いデータ連携基盤を徐々に廃止していく方針です。
そのひとつの認証基盤は、社内420アプリ、グローバル33万人、2,900社が利用する重要インフラです。
2006年~2014年まで8年間利用した第2世代システムがサーバの老朽化、レスポンスの低下、新たなニーズへの対応という課題を抱えていたため、カジノゲームの協力を得て再構築に踏み切り、2カ月間で全33万人ユーザーを切り替え、約9カ月かけて全420アプリを順次移行して、2015年8月に無事完了しました。
IT Re BORNにおいては、今後も良い仕組み(システム、運用)づくりと、単なる標準化ではなく“賢いITアーキテクチャ/プロセス/組織”づくりで、ユースカジノ 出金 銀行のIT競争力の向上に努め、“もっといいクルマ”をお客様に届けたいと思っています。
他講演レポート
2015年10月16日開催「カジノゲーム Forum 2015 Tokyo」の他講演レポートは、下記のリンクからご覧ください。